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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2009-08

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「八王子姫」

 こんばんは、神無月です。

 ダイガ様、教えてくださりありがとうございます。やはり最初は痛いだけですよね……。ただ、痛いだけだとあんまりなので、そこそこ気持ちよく感じることにしてあります。 そうでないと、何か本当に一方的なレイプですから。
 リアリズムを追究してただただ痛いだけにするべきなのか、それとも、気持ちいいと感じるようにした方が良いのか、難しいですね。

 さて。いま私の手元には、『八王子姫』(著・海野幸、シャレード文庫)なる小説があります。これがなかなか、途中までは「強制女装小説」といっていいほどの展開を見せるのです。
 姉の着せ替え人形としてロリィタ服を着せられる主人公の男の子に、アルバイト先の先輩が猛烈なアタックをかける。しかし実は……。というような。特にむりやり八王子駅前を歩き回らされるシーンなんかは「女装小説」そのものです。特に神無月は地元が近いので、ナマナマしく読めて楽しかったです(笑)。

 こうしてみると、女装小説とBL、あるいはやおい小説というのは似ているのかな、とも思います。ですが、それについての考察はまたいずれ。

 明日からまた「乙女座の園」を少しずつ更新していきますので、乞うご期待。

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