2ntブログ

十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2014-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

短編「親友彼女」 その13

 
 (その13)
 
「さーて、それじゃあ、祥子。せっかくだから、小学校の中に入ってみるか?」
「ふ、ふざけ──ね、ねぇ、お兄ちゃん、お願いだから、もう、はやく、行こうよぉ……」
 危うく素が出そうになるのをぐっとこらえて、俊示にすがりつく。こんなところでいつまでもいて、学校から先生か誰か出てきたりしたら、本当にやばいことになっちゃう。

続きを読む »

雑記あれこれ

 おはようございます、神無月です。

 今日はいつもと順番を変えて、最初にコメント返し。
 非表示になっているのでお名前は読みませんが、コメントありがとうございます。Web上の短編とは違って、販売作品はしっかりと読み応えのある内容を心がけていますので、そう言っていただけると励みになります。

 最初の頃に出した「女装旅行」などはまだそこまで考えずに書いていたのですが、最近では、いくつかのポイントを考えつつ書いているため、執筆のペースが遅くなったり、あるいはむらが出たりしてしまいます。今日は、そんなお話。

 ポイント1 「定期的にプレイを入れる」

 官能小説なら当たり前のことなのですが、「女装羞恥」自体がプレイと考えているため、最初の頃はあまり徹底していませんでした。目安としては、最低でも二章ごとに射精。ですから一作品に、少なくとも3~4回の射精シーンが入ることになります。最新作の「別離と邂逅」では、主人公が三人そろって射精しまくってますが。
 またプレイの内容自体も、手こきやオナニーだけではなく、手を変え品を変えて色々なものを盛り込むことを心がけています。

 ポイント2 「最後にクライマックスを持ってくる」

 こちらもごくごく当たり前なのですが、なかなか難しい。クライマックスというのはプレイのクライマックスだけではなく、ストーリー上のクライマックスをも兼ねなくてはならないので、ストーリーがあやふやなままで書き進めると終盤になって着地点を見失い、けっきょく宙ぶらりんになってしまいます。中盤まで書いたものの、最後まで書ききれずに没にするパターンの大半はこれ。

 現在執筆中の作品も、以上の点を考えながら書いています。

 どちらも、Webで連載している小説では考えていません。こちらで書いているのは本当に「女装羞恥」メインで、何も考えずに気楽に書いているだけなのです。あと、年齢制限的な表現を考えなくていいのも楽ですね。あちらだと(特に女児女装ものだと)文章表現には気をつけなくてはいけないので。「別離と邂逅」の春樹編はちょっと不安でしたが、なんとかすり抜けられた用で一安心しました。


 また夕方か夜にでも、連載を更新したいと思います。ではでは。


 追記

 非表示なのでお名前は読みませんが、コメントありがとうございます。
 依然に発売して販売停止になっている作品のほとんどにつきましては、文章・イラストについて修正を加えたうえ、「同シリーズ・同ジャンルの数作品をまとめて再販する」「それ以外の作品は単品で廉価版」とする予定です。「おむつの家」についても「おもらしさっちゃん」との再販になるかと思いますので、お待ちいただければと思います。

 繰り返しになりますが、「カイタイショウジョ」につきましては、再販予定はありません。ご了承ください。

 | HOME |