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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2024-05

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長編『禁じられた遊び』 (7)

 
  『禁じられた遊び』
 
 上村 大海(うえむら ひろみ)……中学一年生の少年。
 天野 聡子(あまの さとこ)……大海の同級生。

  (前回のお話)  
 
  第一章  制服遊戯 (7)

 天野さんの前で、トランクスを脱ぐんだ。
 天野さんに、おちんちんを見られるんだ。
 考えると、心臓が痛いくらいに高鳴った。
 ごくっ、と口の中に溜まった唾液を飲み下す。
「さぁ、早く」
「う、うん」
 ぼくはきつく目を閉じると、意を決して、トランクスを膝のあたりまで一気に下ろした。
 下着に包まれていたおちんちんが揺れ、空気に触れた。
「あら、かわいい」
 天野さんが、笑いを含んだ声で言うのが聞こえた。
 恥ずかしい。恥ずかしい。
 目を閉じているのに、おちんちんに、天野さんの視線が突き刺さっているのが判る。
 恥ずかしい。
でも、気持ちいい。
「はっ、はぁっ、はぁっ……!」
 これまでに感じたことのないほどの解放感に、なんだか気持ちよくなる。
 いったん下着を下ろしてしまうと、裸になることに抵抗はなくなっていた。
 ぼくは目を開けると、トランクスを脱ぎ、ソックスを脱いで、こんどこそ、一糸まとわぬ全裸になった。
「うふふっ、よくできました」
 天野さんが、ぼくの裸を見てくすくす笑っていた。
恥ずかしさに股間を隠そうとすると、
「隠しちゃダメよ。そのかわり、いいものを見せてあげるから」
「い、いいものって?」
「それはお楽しみ。さぁ、両手を後ろに組んで、ちゃんと見せて」
「う、は、はい……」
 前を隠していた手をゆっくりと外して、背中に回す。
 太腿の間に、柔らかな袋に包まれた小さいおちんちんが揺れた。
「ふふっ、かーわいい。ふにふにしてて、すっごく柔らかそう」
「うっ……」
 じっと見つめられているおちんちんが、むずむずしてきた。
 なんだかむくむくと、大きく膨らんでくるような――
 ぼくが真っ赤になっていると、天野さんはにっこりと笑って、
「それじゃあ約束どおり、いいもの、見せてあげるわね」

  (続く

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