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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2024-05

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海外のサイト

 ベビープレイは日本だけではなく海外にも存在し、大人向けのベビー服というのも、当然販売されています。例えばこちら。海外サイトなので、ご利用は慎重に。
 Adult Baby Store様 http://www.theadultbabystore.com/
 Cosyndry様 http://cosyndry.com/category/Sissy-Dresses/
 ベビー服は本当に可愛らしいデザインのものが多くて、参考にさせていただいております。

 また、短篇に対してたくさんの拍手、ありがとうございます。拍手に後押しされて少しずつ書いておりますので、本日分どうぞ。
  (4)

「やだ、やめてよ、おむつなんていらないよ……」
「だめ、さ、お尻を上げて」
 両脚をつかんでお尻を浮かせ、その下におむつカバーをしきます。
 おむつカバーの上に、ドビー織の布おむつ。これはアユミが使っていたもので、ちょっと茶色くなっていますが、洗濯してあるので汚くはありません。
 アユミなら二枚当てれば充分なのですが、ススムがおねしょすることを前提にすると、そうはいきません。三枚重ねにした上、三つ折りにしたおむつを一枚クロッチ部分にしき、さらに一枚でおちんちんをくるむようにします。
「どう? こうすれば、おねしょしても大丈夫でしょ?」
「いや……やだよぉ……」
 恥ずかしそうにしていますが、抵抗する様子はありません。
 私はいよいよ、おむつカバーの装着にかかりました。
 横羽にはマジックテープがついているので、まずおへその下でベルトのように留めて、その上に前当てをかぶせます。たっぷりとおむつをあてているので想像以上にパンパンで、かなり力を入れないと、前当てと横羽のスナップボタンを留めることはできませんでした。
 このままだと、おむつカバーの間からおむつが覗いています。穿き口から指を入れて、おむつを中に押し込みます。
「どう、これでおねしょをしても安心でしょ?」
 そう言って、ぽんぽんとおむつの前当てを叩いてあげると、ススムは恥ずかしそうに唇を噛んで横を向きました。
 パンパンに膨らんだおむつから、にょっきりと両脚が伸びています。おむつのせいで半開きになった脚の形は、すぐ近くのベビーベッドで寝ているアユミとそっくりです。本当に、サイズが違うだけで二人の赤ちゃんがいるみたいでした。
 裸んぼうにおむつカバーというのも赤ちゃんらしくて可愛いですが、だんだん肌寒くなるこの季節、いつまでも裸でいさせるわけには行きません。
 私はススムを立たせると、買ってきたばかりのワンピースの中から、重ね着風のニットワンピースを着せることにしました。ほんとうなら、寝かせたまま着せられれば一番赤ちゃんらしくていいのですが、今回は「ばんざーい」のポーズを取らせたところに頭からワンピースをかぶせてあげました。
 ミニワンピースである上に、おむつによって腰回りが膨らんでいるため、おむつカバーがぎりぎり隠れるくらいの丈にしかなりません。それが恥ずかしいと見えて、ススムはしきりにワンピースの前をつかんで、おむつカバーを隠そうとします。しかしそんな仕草が余計に女の子っぽい上に、結局お尻側の裾が上がっておむつカバー丸出しになっているのが、いっそう愛らしくなっていました。
「赤ちゃんになった気分は、どう? ふふっ、こうやってオムツしてた頃のこと、思い出しちゃうかしら?」
「お、思い出さないよぉ・・・」
「ふぅん、そう」
 私は意味ありげに、含み笑いしながらススムを見つめます。ススムはまるで、間違った回答をした生徒のように怯えました。
「そうよね。いくらおむつとおむつカバーは赤ちゃん用のだと言っても、ワンピースは女の子用のものだものね。こんなんじゃ、赤ちゃんになりきれないわよね」
「ちっ、ちがっ、そういう意味じゃ・・・」
 ススムは焦ります。話の流れから、思わぬ方向に向かっているのに気付いたのでしょう。ですが私はそれ以上深入りせずに、
「さ、お部屋に戻って、宿題をしてきなさい。パパが帰ってくるまでに宿題を終わらせて、ススムちゃんの可愛い姿を、パパにも見てもらいましょうね」
 そう言って、そのまま部屋に帰しました。

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