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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2024-05

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小ネタその3。

 珍しく連日の更新。
 と言っても昨日更新した後に書いた分ですので、明日以降のこのペースでいけるかどうかは判りませんが、どうぞ。
  (3)

 家に帰ると、私はすぐにススムをお風呂に入れました。
 ススムも9歳ですから、もちろんもう一人で入れます。ですがこのときは、母親である私も一緒に入ることにしました。
 とうぜん、ススムは嫌がります。ですが、
「おねしょするような子は、ママが洗ってあげないとダメ」
 と言い張り、ススムを洗いました。
 それも、背中を流すという感じではありません。生まれたてのアユミにしているように、浅くお湯をはったバスタブの中に座らせて、赤ちゃん用の石鹸で身体を洗ってやったのです。おちんちんを洗うときはすごく恥ずかしそうでしたが、許してあげませんでした。
 お風呂から出たあとも動くなと言いつけて、私が身体を拭いてやりました。
 服は着せず、すっぽんぽんのまま二階の夫婦の寝室──いまはアユミと三人で寝ている部屋に連れて行くと、ススムは恥ずかしそうに股間を隠しました。ベビーベッドの中で、アユミがお兄ちゃんの裸をじっと見ていたからです。
 その様子を横目に見ながら、私は床におもらしシートを敷きました。ガーゼ生地と撥水生地を縫い合わせたもので、おむつ交換にも使えるものです。ピンクの下地に、可愛らしい動物のマスコットが描かれています。
 シートの横には、ローションのボトルとタルカムパウダーの缶、布おむつなどの品々。
 それらの品を見て、ススムも私の意図を察したようです。さっと顔を赤らめて、下を向きました。
「お母さん、許して……」
「だめよ。マットの上に、仰向けになりなさい」
 きつい口調で言うと、ススムは大人しく横になりました。
 それから後のことは、ご想像の通りです。ススムに膝を立てるよう言って、おちんちん周りやお尻を、お尻拭き用のウエットティシューで拭いてから、ローションをまんべんなく塗り、タルカムをまぶしてやります。おちんちんが恥ずかしそうにぴくぴくと動いていましたが、さすがにまだ9歳のことで、大きくなるまでには至りません。
 そんな息子の様子を見ていると、何だか昔を思い出して来ました。手のかかる子供でも、赤ちゃんだと思えば腹が立たないものです。
「さ、ススムちゃん。おむつの時間ですよ。おねしょするような子には、おむつが必要だものね。そんなススムちゃんのために、ママがこんなものを作ってあげたわよ。どう? 嬉しいでしょ?」
 私はススムの目の前に、改めて、昨日今日と二日かけた私の労作──ススムが着られるようにリサイズして作ったおむつカバーを突きつけました。
 表地は明るい黄色地に女の子がプリントされたもので、裏地はドット柄のスムースニット。間にラミネート加工が施された防水布を挟んでいる上、外周はバイアステープで囲い、要所要所にゴムを入れているため、中でおもらししたとしても、滅多なことでは外に漏らしません。

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