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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2024-05

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新作発売~。

 こんばんは、神無月です。本日「バビロンII」が発売いたしましたので、まずはそのことをご報告いたします。

 今作の滑り出しは、そもそも一番最初の素案である『児童保安育成都市・東京』の第三部(第二部ではなく)、『浄罪場編』を原形としています。
 整理しますと、一番最初はこんな感じの構成にして、一本の本にまとめるつもりだったのです。

 第一部 修道院
 第二部 巡礼行
 第三部 浄罪場

 ネタバレしますと「巡礼行」というのは、無印バビロンでちらりと仄めかされた「男性に戻るためのプロセス」であり、この「巡礼行」に成功すれば、晴れて男性の肉体に戻るための処置を受けることが出来る、というものです。当初の案ですと、
第一部:「《修道院》に放り込まれてジュニアアイドルのような行為を強制される」
第二部:「《巡礼行》(内容は秘密です)に失敗する」
第三部:「《浄罪場》で女性・男性からの責めを受ける」
 というストーリーだったのですが、はい、ごらんの有様です。第一部だけで一本分の量にまとまってしまい、しかも「今回は単発で」という思惑もあって一話完結。遠野恭介のストーリーは落着、と言うことになったわけです。
 そのため次は《巡礼行》編と思ったら、無印バビロンに登場した堂本課長がいいポジションにいたので彼を「II」の主役に抜擢、《巡礼行》編をすっ飛ばして《浄罪場》編に、ということになったのです。ですからまだ、《巡礼行》編が残っていますし、新作にはさらに《***》編も仄めかされています。他にもまだ使われていない設定などありますので、『バビロン』シリーズはこの『十月兔』の看板シリーズとして、続けていきたいと思います。

 アンケートですとアンチ男性圧力が強いようですが、『バビロン』のような『強制性転換小説』に限っては、男性についても適宜解禁していきたいと思っていますので、どうぞご了承下さい。そのかわり、「男性からの責めはない」と明記してあるものについては、男性からの責めはいっさいありませんので、苦手な方はこちらを目印に。

 また、現在純愛路線の強制女装小説が詰まっていますので、その前に軽めの短篇集を出すことになりそうです。まだまだ発売は未定ですが、どうぞご期待下さいませ。

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