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十月兔

強制女装を中心とした小説・イラストのブログです。

2015-03

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ユニコーンの角 ~浄罪場篇~ 販売開始

 こんにちは、神無月です。
 トップにもありますように、「ユニコーンの角 ~浄罪場篇~」審査が通るかいろいろ不安だったのですが、無事に発売されました。文章などはかなり気を付けて書いていたので、とりあえず一安心です。

 今作もとにかくハードにいじめぬくことをモットーに書き進めていましたが、前作に比べると若干快楽堕ちの要素が強くなっています。快楽堕ちと言っても、そうやって墜ちること自体が男性にとっては屈辱に他ならないので、そういう感じを出そうと苦心しました。

 「ユニコーンの角」二部作はこれにて終了です。売り上げのほうは芳しくないようですが、再販作品ということもありますし、仕方有りませんね。
 内容的にはほぼすべて書きなおしていますので、設定を一新して新タイトルでやればよかったのかもしれません。ですが、「バビロン」が今から見るとあまりにも甘く、あの世界で書ききっていないことがたくさんあったので、全く同じ舞台・登場人物で、ストーリーだけ大幅に変更・追加する形をとりました。

 思い出せばもともとこのお話は児童ポルノの単純所持規制に対する皮肉を込めて書きはじめました。冤罪の危険が極めて高く、それでいて、本来取り締まらなければいけないような人々は見逃される法律。なぜ「販売」ではなく「所持」を禁じるのか。「バビロン」を書いてから数年たちますが、いまだに理解できません。

 なんて真面目な話も似合わないので、こんなところで失礼します。ではでは。

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